
東京卍リベンジャーズの漫画の表紙が白黒2種類あるって本当?
白色と黒色の表紙の違いは?
今回は、こんな疑問を解決していきたいと思います。
『東京卍リベンジャーズ』は2017年より週刊少年マガジンで連載されていて、アニメ化・映画化と大人気のタイムリープ系ヤンキー漫画です。
そんな『東京卍リベンジャーズ』には実は表紙のデザインが2種類あるんですよね。
このサイトにたどり着いたあなたは、たぶんなんで2種類あるのかな?と疑問になってここを訪れてくれたらと思います。
今回は、表紙デザインの違いと表紙デザインが2種類ある理由を、徹底的に調査して僕なりにデザイン変更が起こった理由も解説していきたいと思います。
この記事でわかること
- 白黒の表紙デザインはどのように違う?
- なんで2種類の表紙デザインがあるの?
ぜひ最後まで、読んでみてください。
「東京卍リベンジャーズ」には2種類の表紙デザインが存在する!
まず、漫画「東京卍リベンジャーズ」の表紙は2種類本当にあります。
黒色のデザインと白色のデザインの2種類です。
では、それぞれどんな特徴があるのかみていきましょう。
東京リベンジャーズ表紙:黒の表紙デザイン
まずは、黒の表紙から徹底的に深掘りしていきましょう。
黒の表紙は旧デザインです。
今の「東京卍リベンジャーズ」の白の表紙の前が黒色のデザインですね。
この旧デザインは、黒を基調としています。そして、表紙上部に文字があって、真ん中に絵があるといういたって普通の表紙ですね。
「名探偵コナン」もこんな感じの表紙ですよね。
この黒のデザインは、「東京卍リベンジャーズ」のなかで登場する「東京卍會」の特服が黒ということもあって「東京卍リベンジャーズ」のイメージにぴったりですね。
ザ・ヤンキー漫画って感じでかっこいいです。
東京リベンジャーズ表紙:白の表紙デザイン
次に新しいデザインである白の表紙デザインを見ていきましょう。
黒の旧デザインと対応して、東京リベンジャーズの新デザインは白色です。
新デザインでは表紙がこれまでの黒からガラリと変わってます。
イメージカラーが黒から白に大幅に変わっただけでなく、小窓に複数キャラの絵っていう形から大きくキャラクターが1人だけ描かれる形へと変わっています。
旧デザインの黒色は、ザ・ヤンキー漫画という感じがしますが、新デザインの白色の表紙では、タイムリープ漫画っぽさが黒よりもにじみ出ている気がします。
黒から白へと表紙が変わった理由
さて、ここまで見てきて

なんで、白から黒に表紙が変わったの?
と感じた人も多いんじゃないでしょうか?
なので、ここからは東京卍リベンジャーズの表紙が黒から白へと変わった理由を徹底的に調査していきます。
表紙が黒→白に変わったタイミング
表紙デザインが変わったのは5巻が出るタイミングです。
4巻までは、元々黒色の表紙だったわけですから、4巻までは両方のデザインが存在することになります。
逆に言えば、5巻以降に黒色の表紙のものはありません。
また、白色の新デザインの方を買ったとしても、一枚表紙をめくれば旧デザインの黒色の表紙もついています。
なので、わざわざ旧デザインのものを買う必要はありません。
理由は漫画が売れなかったから!?
では、なぜ「東京卍リベンジャーズ」は表紙デザインを途中で白から黒へと変えなきゃいけなかったのでしょうか?
ここからは、僕個人の予想になります。
結論から言うと、売り上げアップのための秘策だと思います。
当初、「東京卍リベンジャーズ」はそこまで売れ行きが良くなく、二番煎じなどとマガポケのコメント欄でよく揶揄されていました。
そのため、そこまで単行本の売り上げも良くなくあまり平積みにされているのは見ませんでした。
そこで、どうしてもこの漫画を売りたかった編集部が考え出した秘策が、黒の表紙から白の表紙へと変えると言うことだったのではないでしょうか?
黒色よりも白色の方が本屋さんで目立つんですよね間違いなく。
結果としては「東京卍リベンジャーズ」は大人気漫画へと成長し、アニメ化・映画化と、着々とメディア化も進んでいきました。
表紙を黒から白へと変更するという判断はナイスジャッジだったと言えるのではないでしょうか?
まとめ
今回は『東京卍リベンジャーズ』の表紙デザイン2種類についてまとめてみました。
この記事で分かったことをまとめておきます。
- 「東京卍リベンジャーズ」の表紙は黒と白の2種類があった
- 表紙の変更は単行本が売れるようにするため!?
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